むくみのメカニズム

むくみとは体の中に余分な水分がたまった状態のことを指します。体の中には細胞内液、細胞外液という2種類の水分があります。このうち細胞外液に含まれる組織間液が余分にたまった状態がむくみと呼ばれるのです。

組織間液は細胞と細胞の間にある水分です。ここでは組織間液が余分にたまってしまう、つまりむくむということのプロセスを見ていきたいと思います。

むくみの始まりは静脈にあります。動脈が体中に栄養分を送るのに対して静脈は体から老廃物を回収するはたらきがあります。この静脈、ときに流れが悪くなってしまうのです。静脈とつながっている細胞外液にリンパ液があります。

リンパ液も動脈、静脈と同じように体中を流れています。静脈が回収した老廃物はリンパに送られ、静脈とリンパは老廃物を持ちながら心臓に戻っていきます。

このとき静脈の働きが悪く、つまっているとリンパに余分な組織間液が送られます。そしてその組織間液はリンパから徐々に細胞の間に染み込んでいきます。これでむくみが発生してしまうのです。

静脈に問題がなくてもリンパの中を通るリンパ液に問題があると同じようにむくんでしまいます。

この余分な水分、むくみの原因ですが体の末端に溜まりやすいことが特徴です。

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