むくみには病気が関わっていることもあります。ここではむくみが関わっている代表的な病気を見ていきたいと思います。
まずはネフローゼ症候群です。
ネフローゼ症候群では手足、顔などにむくみが出やすいのが特徴です。また、尿が出にくくなるという症状もあります。ネフローゼ症候群とは蛋白尿が出る病気で背後には腎疾患が関わっていることもあります。
次に慢性心不全です。慢性心不全の場合は夕方にむくみが強くなる傾向があります。また、症状が重くなるにつれ胸の痛みなども激しくなります。慢性心不全の人は時に急性心不全になってしまうこともあります。
急性心不全を起こすと死に至るケースもあるので早めの治療が肝要です。慢性心不全の背後には心筋梗塞などの成人病が関わっている場合があります。
次に静脈瘤です。これは脚にむくみが出来やすい人は要注意の病気です。静脈が膨れ上がり、下肢がだるくなったりうずいたりします。時に皮膚炎や潰瘍も起こす恐ろしい病気です。
静脈瘤には一時性のものと慢性的なものがあります。
最後に甲状腺機能低下症です。これは主に中年以降の女性に見られる病気です。甲状腺の機能が低下することにより脱毛、体重の増加、体温の低下などの症状が起こります。
甲状腺機能低下症にかかると目の周りや顔を中心にむくみが起きます。
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